2010年11月21日
2010年11月21日
サイエンスアゴラに参加しました!
昨日は、東京国際交流館周辺で開催されている
「サイエンスアゴラ」というイベントに参加してきました。
目的は、「科学技術行政と市民とのつきあい方」という
シンポジウムを聞くことでした。
6人の方のスピーチとシンポジウムでした。
北海道大学の三上准教授は、
コンセンサス会議という熟議についてスピーチされました。
デンマークやスイスでは、素人な市民を集めて、
8日間徹底的な議論をしてもらい、政策の参考となる
提言をまとめてもらう手法を採用しているそうです。
京都大学の水町研究員は、
インクリーシヴデザインという健常者以外の方も含む多様な市民
で、デザインを考える手法についてスピーチでした。
京都動物園の新しいデザインを考える際に活用された手法で
とても興味深いものでした。
道路などの建設行政にも、ぜひ採用してもらいたい中身です。
また、広島市の科学技術市民カウンセラーの
上野さんは、市民・行政・研究者の三位一体でつくるサイエンスカフェ
で、広島市の取り組みを紹介いただきました。
ほかにもポスターセッションとかもあり、いろいろお話を聞きつつ、
名刺を配って、和歌山の紹介もしてきました。
今後に繋がるとうれしいです。
「サイエンスアゴラ」というイベントに参加してきました。
目的は、「科学技術行政と市民とのつきあい方」という
シンポジウムを聞くことでした。
6人の方のスピーチとシンポジウムでした。
北海道大学の三上准教授は、
コンセンサス会議という熟議についてスピーチされました。
デンマークやスイスでは、素人な市民を集めて、
8日間徹底的な議論をしてもらい、政策の参考となる
提言をまとめてもらう手法を採用しているそうです。
京都大学の水町研究員は、
インクリーシヴデザインという健常者以外の方も含む多様な市民
で、デザインを考える手法についてスピーチでした。
京都動物園の新しいデザインを考える際に活用された手法で
とても興味深いものでした。
道路などの建設行政にも、ぜひ採用してもらいたい中身です。
また、広島市の科学技術市民カウンセラーの
上野さんは、市民・行政・研究者の三位一体でつくるサイエンスカフェ
で、広島市の取り組みを紹介いただきました。
ほかにもポスターセッションとかもあり、いろいろお話を聞きつつ、
名刺を配って、和歌山の紹介もしてきました。
今後に繋がるとうれしいです。