2013年02月28日

「賑わうまちづくり」を学ぼう!!

3月6日の14:00から
海南市の市民会館にて、
東京大学の堀教授の講演会が開催されます。

賑わいを生み出すまちづくりの手法や
どうやって街の魅力を増大させるか、
そんなお話を詳しく分かりやすく楽しく
お話してくれます!

もちろん「無料」です。

全国でひっぱりだこの人気の先生です!
滋賀県守山市での講演の様子が、
http://miraimoriyama21.shiga-saku.net/e569474.html
で紹介されています。


講演会についての詳しい情報は、わかやまイベントボードをご参考に。
http://eventboard.shiminjuku.jp/naiyoudsp.aspx?EID=52127

以前、田辺市で開催された様子は次のリンク先にあります。
http://wakayamapr.ikora.tv/e848388.html  


Posted by 和歌山サイエンスカフェインフィニティ at 20:57Comments(0)イベント情報

2013年02月27日

がんとは何か、どう向き合っていきるか

和歌山県立図書館。近年、「がん」に関する書籍を集めたコーナーが
開設されています。
全国的にもこのようなコーナーは和歌山を含めて2箇所しか
ないそうです。

3月3日に、この春から北里大学に赴任された谷野先生の
講演会が13:30から開催されます。

事前の申し込みなしでも、聴講可能だそうです。
ぜひご参加を。

病と向き合って生きる。
いまの自分にはそういう観念がないので、どうしても
想像することすら避けてしまいます。
でも、そういう覚悟を持ってみることは
すごく意義深く生きるきっかけになるのでは、と思います。

  


Posted by 和歌山サイエンスカフェインフィニティ at 22:15Comments(0)イベント情報

2013年02月23日

リノベーションシンポジウム熱海

本日開催中のHEAD研究会主催の
「リノベーションシンポジウム熱海ー街の使いこなし方」が
Ustreamで配信中です!

ぜひ、ご覧ください!



Free desktop streaming application by Ustream  


Posted by 和歌山サイエンスカフェインフィニティ at 17:47Comments(0)FIELDWORKSリノベーション研究会

2013年02月22日

水辺ランチ@ベルファン

今日は、イイネ!プロジェクトの活動チーム「キラキラ水辺大作戦」の
ゲリラ企画「水辺ランチ」に参加してきました。

まだまだ寒いので、外でのランチは無理って
ことで、水辺が見えるお店を開拓。
今回は、南海和歌山市駅近くの「ベルファン」をチョイス。

内川が折れ曲がる景色が楽しめます。



昨日の呼びかけにも関わらず、7名が参加。
田辺市からも参加してくれました!


日替わりランチも充実していて、
南蛮タルタル定食(大盛り無料!、630円)を注文。



窓から、近くの建物や、あの南方熊楠にゆかりがある酒蔵「世界一統」を
眺めながら、いろいろお話。
たのしかった。  


Posted by 和歌山サイエンスカフェインフィニティ at 21:18Comments(0)スタッフ日記

2013年02月21日

「水辺ランチ」byキラキラ水辺大作戦

明日22日(金)、キラキラ水辺大作戦の「水辺ランチ」開催決定。

まちなかでランチをご予定されている方、
和歌山市駅前の「ベルファン」さんで、
12時過ぎにランチしません?

特にルールもありません。
予約も、もちろんしてません。
和歌山の水辺のことを考える「きっかけ」づくりです。

参加自由。どなたでもお越しください。

これまでは、お弁当持参で、集まって食べていましたが、
まだまだ寒いので、今回は水辺が見えるお店の
開拓です!!  


Posted by 和歌山サイエンスカフェインフィニティ at 22:37Comments(0)スタッフ日記

2013年02月18日

車でスネルの法則の理解!

こつこつと見続けているKhan Academyの講義。

Physicsも147番目の動画を見るまで進んできました。

この回では、屈折について学びますが、
屈折についてはスネルの法則というものがあります。

水に差し込んだ棒が短く見えるってことを
説明する法則なんですが、
いつもどっちに折れ曲がるか忘れちゃんです。

でも、この動画のおかげで忘れられなくなりそうです!

車が舗装された道から、泥道に入るとき、どちらに
曲がるだろうっていうことからの類推は秀逸です。

  


Posted by 和歌山サイエンスカフェインフィニティ at 23:08Comments(0)スタッフ日記

2013年02月17日

気になる本:「まちづくりの『経営力』養成講座」

図書館をもっと有効活用しないといけないと
個人的に心に誓って
「図書館は自分の本棚や」プロジェクトを
始めました。
お金も節約になるし、一石二鳥なプロジェクトになるはず。

今回は、和歌山県立博物館で、
以前から読みたかった本「まちづくりの「経営力」養成講座」を
借りてきました。

まちづくりの「経営力」養成講座

著者の木下斉さんは、16歳のときから、早稲田の商店街で
まちづくりに取り組み、高校生で社長にもなったという方です。
加えて「IT革命」という言葉で流行語大賞も取られ、
現在も、日本各地で、補助金に頼らない自立したまちづくり事業を
実施されています。

まちづくりと言えば、思い先行でお金も補助金頼り、
すこしうまくいかなくなるとすぐに終わってしまう事業が
目立ちます。

せっかくの思いも、事業的に成り立たせ、育ち
より大きな事業へと進展しなければ、これまでの
単なる繰り返しです。

これは、まちづくりのみならず一般的な事業でも同じ
ことが言えると思います。
近年は、社会起業やソーシャルキャピタルが流行っています。
そういう分野に興味のある方もぜひ一読の価値あると
思います。

本書では、とかくあいまいになりがちな「まちづくり事業」を
しっかり継続的に実施するために最低限必要な経営的な知識を
得るためのヒントがたくさん詰まっています。

でも、本書の最大の特徴は、第1章に
「ロジカルシンキング」つまり、論理性を身につけることが
まずは大切だと説かれている点だと思います。

また、まちづくり事業の戦略の点では、
過去に各地で見られた「商店街」と「大型商業施設」との
対立について、地域が大型商業施設の出店を
戦略的に取り組むことによって、「商店街」と「大型商業施設」が
同時になりたち、それ以上の相乗効果が上がっている
地域も紹介されています。

「とにかく反対」と繰り返すのではなく、環境の変化に対し、
いかに戦略的に取り組むことが大事だと感じました。

他にも、NPOにこだわらず、事業に適した組織の具体例なども
とても参考になると思います。



  


Posted by 和歌山サイエンスカフェインフィニティ at 21:23Comments(0)気になる本

2013年02月16日

実践リノベーション 電気工事編

昨年末に、北ぶらくり丁会館の2階の
手すりのペンキの塗り替え作業をさせて
いただきましたが、それに引き続いての
リノベーション実践を行いました。

今回は、colgaの電気工事です。

入居した当時から、ブレーカー周りとか、コンセントが
少ないことなどに不満を感じてました。
以前の入居者の方もブレーカーがよく落ちるという
お話もきいていたこともあり、
まずは電気工事から、colgaのリノベーションに着手
することにしました。

電気工事なので、有資格の方がしないと作業もあり、
なかなか素人ではできないこともたくさんあります。
そもそもどうやったらいいのか?というところも
分からない状態に陥りやすい分野だと思います。

今回は、和歌山市内にある「トップワン坂田」さんに
ご協力いただき、作業や指導をお願いしました。


ということで、始まった電気工事ですが、
設計図はこんな感じでした。

分からない記号もたくさんありました。




慣れない配線作業に戸惑いつつも、
配線をきれいにするための金物類がたくさん
あって、ひとつひとつが面白いものでした。


今日は時間切れで設置できませんでしたが、
安全ブレーカーも増設。
パーティー利用のニーズに対応できるよう、
IH調理器専用のコンセントなど、回路を複数にして
ブレーカーが落ちにくくなっています。


コンセントも、いままで2つしかありませんでしたが、3箇所増設。
会議でご利用の際も、パソコンなどが利用しやすくなります。

天井部分は、照明用の配線も更新し、プロジェクターも常設
できるようになります。

来週には、電気工事完了予定です。
少しはcolgaの不動産価値の向上に貢献できたらうれしいです。

生まれ変わったcolgaで、会議やワークショップ、食事会、女子会など
幅広くご利用いただけると幸いです。


坂田さん、本当にありがとうございます。  


Posted by 和歌山サイエンスカフェインフィニティ at 23:25Comments(0)FIELDWORKSリノベーション研究会

2013年02月11日

FILEDWORKSリノベーション研究会 #3

2月7日に、FIELDWORKSの自主企画
「リノベーション研究会」の#3を開催しました。

今回は、リノベーション事業の組み立て方を
勉強しました。

リノベーションとかを志すと、とかくなんでも
リノベーションをしようと考えてしまうわけですが、
事業として成り立たたせるためには、
まずは、リノベーションがベストな選択肢なのかを
精査する必要があることを改めて学びました。

当たり前ですが「何をしたいのか」という「ミッション」を
常に頭において、ベストな選択をしなければならない。
そのときのツールとして、経営的な視点がとても
有用であること。
その概略的なやり方を、今回勉強しました。

理論自体は単純明快で納得できるものですが、
それをいつも実践できるような形にできるように
常に意識を高く持てればと感じました。

つたないながら、メモも取ってみました。
こんな感じです。
  


Posted by 和歌山サイエンスカフェインフィニティ at 21:00Comments(0)FIELDWORKSリノベーション研究会

2013年02月10日

しろくまカフェナイト@スイッチ

2月20日に、文具とカフェの店「スイッチ」さんにて
「動物のお医者さんの助手シリーズ」が開催されるそうです。

今回のタイトルは
〜マンガで学ぶ動物の生態! しろくまカフェナイト!!〜
だそうです!

「しろくまカフェ」というマンガ。
ペンギンの種類だとかヒグマの生態だとかも描かれた
なかなかよく出来たマンガなのだそうです。

このマンガを題材に、トークを楽しめるようですよー


■料金:1300円(ドリンク、お菓子付き)
   内100円はわかやまフレンZOOに寄付されます

■定員:15名くらい

■場所:文具とカフェの店SWITCH(和歌山市万町4)

くわしくはスイッチさんい問い合わせよう!!  


Posted by 和歌山サイエンスカフェインフィニティ at 20:15Comments(0)イベント情報

2013年02月07日

西山武志写真展・AIR

この週末から、楽しみにしているイベントが始まります。

近代建築の有効活用を目指すNPO「銀聲舎(ぎんせいしゃ)」
主催の写真展です。

会場は和歌山市内のOnomachiαです。

期間は、2月9日(土)~24日(日)です。

詳しくは、
http://kuan.egoism.jp/ginseisha/

しかも、スイッチさんでも連動企画「らくらくAIR教室」という
ものが期間中開催されているそうです!  


Posted by 和歌山サイエンスカフェインフィニティ at 21:09Comments(0)イベント情報

2013年02月03日

馬場正尊氏のリノベーション講演会

本日、田辺市で開催されたリノベーションに関する講演会に
参加してきました。

田辺市のまちなかにある紺屋町の古い家屋を改修し
宿泊施設「紺屋町家」が整備されたので、その
完成記念リノベーションシンポジウムです。

基調講演は、東京R不動産の運営で有名な
OpenA代表の馬場正尊さんです。

講演のテーマは
「地域の資産をいかに活用するか~地域活性化、いまこそリノベーション~」
でした。



馬場さんの活動の主な舞台は、東京神田で、最近はCET
と呼ばれるエリアです。
(CET=Central East Tokyo)
ここでは、単なる個々の建築物のリノベーションに
留まらず、一個一個のリノベーションがつながって、
街全体が変わっていく取り組みとして知られています。

その原点は、アメリカの廃れた中華街の空き店舗が
若者によってギャラリーとして活用され、
それらのゲリラ的な個々が活動がつながり、
結果として、エリア全体の価値が高まり、地価の上昇が
起こったという現象を間近で見られたからだそうです。

また、情報発信型の不動産紹介サイト
「東京R不動産」を始めたきっかけは、都市観察の一環として
興味を引いた空きビルなどをブログで発信したりしている過程で
それらを借りてみたいニーズがあることが判明しても、
従来の不動産業からは見向きもされず、そこに
「埋めがたい感性の差」があることを気づいたからだそうです。

そこでリノベーションを活用して、遊休不動産を再生させ
好きな人が一人いればその物件が借りられ、従前よりも
付加価値の高い商品として売り出すことができる。
高い利回りの投資が可能となる。

減価償却の終わった不動産を持っているオーナーは
貸さないことでリスクを減らしているのかもしれないが、
それがいかに街全体に悪影響を及ぼしているのか。
これを変えるために、まず「空き物件の顕在化」のために
空き物件のオーナーに無償で借りられるよう交渉し、
期間限定で街をギャラリーするような取り組みもされたそうです。

そして、このような動きから、リノベーションが少しづつ
おこり、ショップやカフェなどが生まれていったそうです。

そういう小さい変化が大きな変化につながっていく。

まさに「街をリノベーションしている」と表現されていました。



ただ、東京ではこの手法は成り立ちやすいが、地方都市では
別のリスクを下げる手法をとる必要がある。

そこで、事例としては、山形R不動産の取組や、まだ始めたばかりの
佐賀市の森永家住宅リノベーションへのテナント募集方法があるそうです。

どちらも、リノベーションした後の建築物の借り手を、あらかじめ募集し、
そのあと投資できる費用を算出し、実際に施工を行うという方法を
とってリスクを下げている。
他にも「30万円リノベ」という費用に上限を設けて、その
制約の中で工夫をし、付加価値を付けようという取組事例。
さらに、ファイナンスの面でも、山形では地元の銀行を説得し、
新しい形で融資が受けられるような努力をした。
というお話もありました。

佐賀県の出身であり、伊万里の商店街で生まれ育ちながら、
その地元の商店街はなくなってしまったこと。地元に貢献したいと
現在は、佐賀でのリノベーション事業に取り組まれる思いも伺いました。




講演会に引き続いて、紺屋町家の改修工事の経過や
ポイントについて、瀬戸建築設計事務所の瀬戸英男氏と
(有)新藤工務店の新藤整市氏から報告があり、馬場さんを
交えてシンポジウムが開催されました。


※馬場さんの講演は、「第3回リノベーションスクール@北九州」でも
見ることができます。
http://renovationschool.net/kitakyu/archive/653  


Posted by 和歌山サイエンスカフェインフィニティ at 21:45Comments(0)FIELDWORKSリノベーション研究会

2013年02月01日

「はじめての謄写版」ワークショップ@和歌山県立近代美術館

和歌山県立美術館の企画展との連動企画で
「はじめての謄写版」という
ワークショップが開催されるそうで、
参加者募集中です。

3月16日の13時~
もしくは
3月17日の10時~

無料で謄写版の体験ができるそうです!

定員は各回15名。

3月5日までに必着で申し込みが必要です。  


Posted by 和歌山サイエンスカフェインフィニティ at 21:14Comments(0)イベント情報