2012年11月30日

「ベテルギウスの直径を測定しよう」

「ベテルギウスの直径を測定しよう」という
テーマの活動に参加することができそうです!

実は資料も見ていないので、どういう
ことなのかさっぱりなのですが、
考えるだけでわくわくします。

ベテルギウス自体もちゃんと分かってないので、
勉強しないといけないし、

それに対象はなんであり、大きさを測るということは、
科学の基本。とっても大事なことです。

ググってみようかと思いましたが、
いまは、どうやって測るのかなぁって、
これまでの経験を元に、想像を膨らせて
みたいと思います。

興味ある方、ぜひご参加ください!
たぶん、参加OKでしょう!  


Posted by 和歌山サイエンスカフェインフィニティ at 22:12Comments(0)スタッフ日記

2012年11月25日

みんなにやさしい和歌山をつくる会

みんなにやさしい和歌山をつくる会
http://834wakayama.web.fc2.com/index.html
のお城の勉強会に参加しました。

今回で2回目で、会員以外の方も参加できます。
また次回以降ご参加いただけたらと思います。

多くの方が、和歌山城を訪れてもらえるように、
バリアフリー化を目指して勉強していますが、
その前にきちんとお城のことを学ばなくてはいけません。

全国の城郭に詳しい水島先生をお招きして、
和歌山城の貴重なところ、守らないといけないところを
学んでいきます。

今回は、西側を中心に学びました。
また、20名を超える参加者で、車椅子の方も2名
ご参加してくださいました。
改めてバリアフリー化が必要なところを認識しました。


普段は、きづかないことをたくさん学べました。


ひっそりとある場所におかれているこの石。
文字の刻印があり、この石を設置する場所を記しているそうです。

また、その隣には、このような大きな凹みのる石。

これは「ちきり」と言うそうです。
おそらく隣の石との連結するための窪みで
「契」に由来すそうです。


こちらは、現在も城壁に用いられている文字刻印のある
石です。ひっそりとある場所に使われています。

また普段見慣れている追廻門も新たなことを教えていただきました。


いままで、気にしていなかったのですが、
追廻門って赤いですよね。
こういう赤い門を持つお城は全国に三箇所しかないそうです。

その理由は、諸説あるそうですが、
水島先生は「徳川本家のお嫁さんをもらったから」ではないかと
考えておられるそうです。追廻門の解説には、「鬼門にあたるから」と
書かれており、諸説あるそうです。

東京大学の赤門と同じ赤い色の門なので、
この和歌山城も受験生の名所になったりしたら面白そうです。

また、門には付随して、真っ直ぐは入れられないように、
「しとみ壁」が設けられているそうです。


他にも、今回は城壁の折れや、
和歌山城北側の和歌山商工会議所ビルの向かいに
昔は「吹上門」という門があったそうです。
お話を聞きながら、江戸時代の和歌山城に思いをはせました。

最後に、補修中の城壁の前でもお話を伺いました。

城壁の内部構造が見られる貴重な機会です。
紅葉と併せて、和歌山城に行ってみるのに絶好の機会ですよ!
  


Posted by 和歌山サイエンスカフェインフィニティ at 21:02Comments(0)スタッフ日記

2012年11月24日

ピタゴラ装置

和歌山市の「みんなの学校」で
ピタゴラ装置を作って遊ぼう、という
企画が進んでいます。

今日は、スタッフの方が、頑張って
作ったということで、そのお披露目も含めた
イベントがありました。

初めての出来は、


このあと、いろいろ実際に風船を使って
試させてもらいました。

安定して、それなりに強い推進力を得る方法とか、
糸との摩擦とかいろいろ考えるところはたくさん
ありそうです。
こういう工夫自体が楽しいですね。

完成させるよりも、作る課程を大切にしたいと
スタッフさんもおっしゃっていたので、輪が広がると
たのしいです。
  


Posted by 和歌山サイエンスカフェインフィニティ at 17:58Comments(0)スタッフ日記

2012年11月23日

数学ガール ガロア理論

数学ガールシリーズの第5弾「ガロア理論」
が発売されてからすこし経ちました。

読み始めると、とまらないので、
ちょっと我慢して購入を待ってましたが、
改めて、ボリュームに対する安さの
魅力に負けて買ってしまいました。



このシリーズを読み始めて、
数学の魅力を初めてしった、というか、
数学好きってこんな楽しい思いをいつも
してるのかと思い知らされた本です。

数式もたくさん出てくるので、一見とっつきにくいですが、
すごく丁寧で、数学の楽しさを伝えてくれます。

数学という言葉を通して、偉大な先人たちがたどって来た道。
深遠でまばゆい光に満ちている数学の世界。
その一端に触れることができます。

それがなければ現在の豊かな科学や技術の世界が
ないことを改めて感じます。



数学ガール ガロア理論 (数学ガールシリーズ 5)


数学ガールシリーズの第一作はこちら。

数学ガール (数学ガールシリーズ 1)

  


Posted by 和歌山サイエンスカフェインフィニティ at 20:35Comments(0)気になる本

2012年11月21日

リノベーション研究会 #2

今夜は、北ぶらくり丁会館2Fの「colga」にて
リノベーション研究会を開催しました。




メンバーが、廃業するという左官屋さんの
ところからタイルをもらって来てくれました。

すてきなタイルです。
どこかに使いたいです!  


Posted by 和歌山サイエンスカフェインフィニティ at 23:11Comments(0)FIELDWORKSリノベーション研究会

2012年11月19日

「みすまる座」天文学普及プロジェクト

東京大学で開催されるので、
なかなか参加はできないのですが、
11月22日と12月4日に
天文学をテーマにイベントが開かれるそうです。

詳しくは。
http://www.acamon.jp/event/pleiades/


いろいろ天文学の知識普及のために、
活動されているようです!
  

Posted by 和歌山サイエンスカフェインフィニティ at 22:24Comments(0)イベント情報

2012年11月12日

「この犬どんな犬!?犬種を学んでみよう」

いつもチェックしているマイナビニュースに
面白い連載があるのを発見しました。

「この犬どんな犬!?犬種を学んでみよう」
http://news.mynavi.jp/column/kenshu/index.html

犬好きにはたまらない感じですね!
さっそく読んでみます!!  


Posted by 和歌山サイエンスカフェインフィニティ at 19:32Comments(0)スタッフ日記

2012年11月10日

「考現学入門」

「まちづくり」と出会って、3年近い月日が経ちました。

その過程でたくさんの方と出会いました。
思想的な観点で自分に影響を与えていただいた方々を
振り返ってみました。

最初に洗礼を受けたのは、当時の高野町副町長、高橋さんでした。
高橋さんは、地元飯田市で、再開発などの事業を手がけてこられ
ましたが、単なるハードで終わらない、まちづくりをされていました。
そして、根底にながれる思想は「民族学」でした。

次は、東京大学の堀先生。
東京の研修でお話を伺って以来、そのホスピタリティ表現を通じた
まちづくりは、特に影響を受けました。
和歌山の方にもぜひ、聞いてもらいたいと思い、その実現に
奔走していた最起の二年でした。
今年度やっと二回、来県いただく機会を得、すばらしい
理論をすこし接することができました。

先日は田辺市でまちあるきをご一緒でき、帰納と演繹の両面から
まちづくり理論をまなぶことができました。
送迎の車中や懇親会で、東京大学造園学の景観への連綿とした
歴史をうかがうことができ、新たな感動を得ました。

堀先生の理論の根底にあるのは、観察とロジックだと感じます。

そして、アフタヌーンソサエティの清水先生。
田辺の方々に、ご紹介いただいた清水先生は、「家守」という
リノベーションを通したエリアマネジメントという考え方を
教えていただきました。

清水先生のまちづくりの根底にあるのは「考現学」と伺いました。
考現学は、「現在」(風俗や慣習、身の回りにあるもの)をつぶさに
観察し、考える学問です。


これら3名の方に共通するのは、まさに現代の街を見つめ、
その成り立ち、要因を考え、そして未来をどうする、
どのような作用をもたらすことが、
最良の未来を得ることができるのか、考え、実践することだと
ここ最近の結論と考えています。


いまさらながら、今日先輩に、今和次郎(こん・わじろ)の
「考現学入門」
考現学入門 (ちくま文庫)
をお借りしました。

背表紙の紹介には
「震災後の東京の町を歩き、バラックのスケッチ
 から始まった<考現学>」
とあります。

まさに、過去から現在、未来へと続く、「まち」を
つぶさに観察し、何をしなければならないか考える
にあたって、「考現学」を学ぶことは必須だと思います。  


Posted by 和歌山サイエンスカフェインフィニティ at 20:43Comments(0)気になる本

2012年11月09日

サイエンスアゴラ2012

この週末は、サイエンスアゴラ2012が
開催されます。

東京なのでなかなか行くことはできないんですが、
科学コミュニケーションに関する、年に一度の
日本最大のイベントだと思います。

2年前に1度だけ、参加してきましたが、
科学に関するいろんな催しが開催されていました。
シンポジウムなどもあり、そのとき、
スピーカーの方と名刺交換したのが、
加納さんとの出会いでした。

そのご縁で、和歌山でのサイエンスカフェの開催も
できました。
http://wscinfinity.ikora.tv/e625535.html

最近は、仕事の都合もあり、サイエンスカフェの開催が
できていませんが、また、頑張っていきたいなと
サイエンスアゴラのプログラムを眺めながら思いました。  


Posted by 和歌山サイエンスカフェインフィニティ at 23:31Comments(0)イベント情報

2012年11月06日

リノベーション研究会 #1dash

今夜はFIELDWORKS主催のリノベーション研究会を
北ぶらくり丁会館colgaにて開催しました。

前回と同じ中身(http://wscinfinity.ikora.tv/e822170.html)で、
違う参加者で実施しました。

今回は、学生さんの参加もあり、また違う面での
意見交換もすることができました。



また、北ぶらくり丁会館の歴史も聞くことができ、
今後のリノベーションに活かしていけたらと思っています。

そろそろ、体も動かさないといけないと改めて
感じた夜でもありました。  


Posted by 和歌山サイエンスカフェインフィニティ at 22:52Comments(0)FIELDWORKSリノベーション研究会

2012年11月03日

今日の深夜に

今日のNHKスペシャルの再放送?
「火星大冒険 生命はいるのか?」
http://tv.yahoo.co.jp/program/62766223/
があるそうです。

先日、和歌山大学の宇宙カフェで
「キュリオシティー」のお話を
中串さんから伺ったところだし、しっかり録画して
楽しみに視聴します。
http://wscinfinity.ikora.tv/e833920.html  


Posted by 和歌山サイエンスカフェインフィニティ at 22:46Comments(0)スタッフ日記