2018年07月16日

GMT講座12】pscoast その4

引き続いて、今回は異なる絵になります。
pscoastを使います。

円錐図法の一つのアルバート正積図法になるようです。
そのため、-Jオプションは
-JB経度/緯度1/緯度2/幅
を指定するようです。

とにかく実行してみると、
$ gmt pscoast -R-130/-70/24/52 -JB-100/35/33/45/6i -Ba -B+t"Conic Projection" -N1/thickest -N2/thinnest -A500 -Ggray -Wthinnest -P > GMT_tut_4.ps



となります。

国境線や州境も入ってますね。
オプションは次回くわしく見てみます。  


Posted by 和歌山サイエンスカフェインフィニティ at 21:16Comments(0)GMT

2018年07月12日

【GMT講座11】pscoast その3

エクササイズを見てみると、
gmt.confファイルのFORMAT_GEO_MAPを変えて
試してみましょう。
とあります。

gmt.confファイルはGMTの環境設定をする
ファイルで、これで、いろんなことを設定できるようです。

設定を変更するには gmtsetコマンドを使います。

では、
$ gmt gmtset FORMAT_GEO_MAP ddd:mm
と打ち込んでみます。

同じ範囲で pscoastを使ってみますが
違いを見やすくするために -B オプションを -Ba2.5として
2.5度づつ目盛りを打つようにします。

$ gmt pscoast -R270/290/0/20 -JM6i -P -Ba2.5 -Gchocolate > GMT_tut_3b.ps

を実行すると、

となります。

度分表示になります。
0.5度ずつなので、30’(分)刻みで表示されています。

度だけで、1度未満が小数点以下で表示されるようにするには
$ gmt gmtset FORMAT_GEO_MAP D
とします。

同じコマンド(出力ファイルだけ変えてます)
$ gmt pscoast -R270/290/0/20 -JM6i -P -Ba2.5 -Gchocolate > GMT_tut_3c.ps
を実行すると


違いが分かると思います。

gmt.confは奥が広そうなので、私も勉強しつつ、今後も取り上げるようにします。
  


Posted by 和歌山サイエンスカフェインフィニティ at 22:58Comments(0)GMT

2018年07月11日

【GMT講座10】pscoast その2

前回実行したコマンドは
$ gmt pscoast -R-90/-70/0/20 -JM6i -P -Ba -Gchocolate > GMT_tut_3.ps
です。

-Rオプションは、psbasemapと同じですね。
x軸、y軸の範囲を設定していますが、
ここでは緯度、経度になっています。
また、マイナスは西経、南緯を表します。
プラスの場合は東経、北緯です。
つまり、西経90度から西経70度と
北緯0度(赤道)から北緯20度の範囲を
指定しています。

-Jオプションは投影の仕方です。
Mでメルカトル図法を指定しています。
6iは6インチで、グラフの大きさを指定しています。

-Bオプションは境界の描き方です。
aで目盛りを描くと指定しています。

-Gは塗りつぶし方を指定していて、
chocolate色に指定しています。

-Pは用紙を縦置きにするためのオプションです。  


Posted by 和歌山サイエンスカフェインフィニティ at 21:48Comments(0)GMT