2012年04月26日

連休から何かを始めようかなって思ってる方へ(2)

第2弾は、気象予報士試験のオススメ。

気象予報士対策シリーズの掲載も滞っていますが、
せっかくの機会なので。

気象予報士試験は合格率が5%前後で難関と言われていますが、
歴とした国家資格なので、取得しても損ではないと思います。
それを活かして就業するのは大変ですが。

全体像の把握のために簡単なテキストを読むのが
まずは第一歩としてはオススメです。

いろいろたくさん参考書が出てるので迷うかと思いますが、
入門 気象予報士試験―よくわかる合格へのガイドあたりが、
一番手頃に導入的なところから勉強できると思います。

入門 気象予報士試験―よくわかる合格へのガイド


気象予報士試験の教科書としては、
一般気象学がすごく有名で、
ほぼすべての気象予報士が一度は読んだことがあるくらいだと思います。

でも、これは、大学で気象学を専門にしようとする学生向けの
教科書なので、ちょっと難しすぎると思います。
この一般気象学を読破すれば、学科試験はクリアできると思うので、
一度目を通しておくだけでも価値があるとは思います。

一般気象学





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Posted by 和歌山サイエンスカフェインフィニティ at 23:08│Comments(0)スタッフ日記
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