2011年11月20日

気になる本:まちづくり関連

東京の書店で本の物色をしてました。
まちづくり関連で、気になる本が3冊ほど
ありました。

1.
中心市街地活性化のツボ―今、私たちができること
長坂 泰之
学芸出版社
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「はじめに」で伊丹のバルのこと、「序章」で
田辺市の「あがらぁ☆たなべ調査隊」が出てきます!
いろんな取り組みが具体的に書かれているようです。

2.
まちの見方・調べ方―地域づくりのための調査法入門
西村 幸夫 野澤 康
朝倉書店
売り上げランキング: 275664


西村幸夫教授の本です。
まちづくりの基本は、やはりきちんとまちを見て、分析すること。
そこから得られるまちの個性や魅力に気づき、延ばすことだと
思います。
その基本をしっかり押さえたいです。

3.
西村幸夫都市論ノート―景観・まちづくり・都市デザイン
西村 幸夫
鹿島出版会
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同じく西村教授から。
風景論ノートと対を成す一冊です。


他にもパターンランゲージとかも勉強してみたいですね。
まちづくりの入り口にはたどり着いた気がしますが、
丸腰で臨んでいる状態なので、いろんな武器を身につけたいです。
書を持って、「まち」に出よう。

  

Posted by 和歌山サイエンスカフェインフィニティ at 08:47Comments(0)気になる本