2011年02月20日

こんなもの買いました。

サイエンスカフェの準備を進めています。

小道具作製もやってます。

ってことで、

こんなもの買いました。  


Posted by 和歌山サイエンスカフェインフィニティ at 17:46Comments(0)スタッフ日記

2011年02月20日

人類はなぜ宇宙へいくのか(第4回宇宙ユニットシンポジウム)

第4回宇宙ユニットシンポジウム
人類はなぜ宇宙へいくのか~宇宙生存学の課題~
http://www.kwasan.kyoto-u.ac.jp/usss/symposium4.html

人類の宇宙進出は拡大を続けています。これまで宇宙は訓練を受けた
限られた人だけが行ける場所でしたが、 民間による宇宙旅行など、
様々な背景を持った多様な人々が宇宙へ出てゆく時代が少しずつ
見え始めています。 しかし、宇宙での長期滞在や将来の本格的な
宇宙移住には依然として多くの障害があります。そこには 工学的問題、
医学的問題だけでなく、例えば宇宙滞在が個人のこころに与える影響、
宇宙空間での 新しい文化の創成と地上文化との軋轢など、人文社会
科学の領域に属する新しい問題意識も芽生えつつあります。 一方、
宇宙進出という極端な状況は、環境保全、生物多様性、文化的多様性の
意義など、 現在の地上における様々な問題に新しい視点をもたらす
可能性があります。本シンポジウムでは、 2009年度に開かれた
「人類はなぜ宇宙へ行くのか」シンポジウムの続編として、人類の
宇宙進出において 予想される具体的な問題点と、社会や学問の
各領域で宇宙がもたらす新しい視点を、様々な分野の 専門家に
語って頂きます。

日時:3月5日(土)、6日(日)
会場:京都大学宇治キャンパス 宇治おおばくプラザ・きはだホール
交通アクセス:http://www.uji.kyoto-u.ac.jp/campus/access.html
キャンパスマップ:http://www.uji.kyoto-u.ac.jp/campus/map.pdf
参加費:無料
対象:講演は高校生以上の一般の方を対象にしたものですが、
中学生以下の参加も構いません。

問い合わせ先
usss_symp4@kwasan.kyoto-u.ac.jp までメールにてお問い合わせ下さい。

申し込み方法
以下の参加申し込みフォームに記入し、3月3日までに
usss_symp4@kwasan.kyoto-u.ac.jp までメールでお送り下さい。
その際、件名は「宇宙ユニットシンポジウム申し込み」として
下さい。折り返し確認のメールを送ります。定員(300名)に達した
場合はその時点で締め切りますので、あらかじめご了解下さい。


-----第4回宇宙ユニットシンポジウム参加申し込みフォーム----------
氏名:
職業・学年:
所属(学校名、会社名):
メールアドレス:
参加日:5日 6日

どこで本シンポジウムのことを知りましたか?


本シンポジウムへ期待すること、講演者への質問などがありましたら
ご自由にお書き下さい。
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講演者予定者リスト

*タイトルの変更、講演者の追加がある予定です。

3月5日(土)
宇宙時代に向けた新しい学問としての宇宙総合学 磯部洋明(京大宇宙ユニット)
太陽活動と宇宙天気予報 浅井歩(京大宇宙ユニット)
宇宙から生命の起源を学ぶ 小林憲正(横浜国立大工学研究院)
火星に向かう箱船ー宇宙農業 山下雅道(JAXA/ISAS)
宇宙箱舟ワークショップの学校教育と生涯教育への展開 塩瀬隆之(京大総合博物館)
宇宙箱舟から見えてくる生物多様性 近藤倫生(龍谷大理工学部)
パネルディスカッション:生命活動の場としての宇宙

3月6日(日)
未来の宇宙機 船木一幸(JAXA/ISAS)
小惑星衝突回避 坂東麻衣(京大宇宙ユニット)
パネルディスカッション:宇宙進出の工学的課題
倫理学、科学哲学の視点から 中村征樹(大阪大学大学教育実践センター)
宇宙と人のこころ 鎌田東二(京大こころの未来センター)
宇宙と文化 岡田浩樹(神戸大学国際文化研究科)
パネルディスカッション:宇宙進出の人文社会科学的課題

当日参加された方には「宇宙箱舟ワークショップブック」を配布します。  

Posted by 和歌山サイエンスカフェインフィニティ at 14:18Comments(0)イベント情報